著作権関連・ネットビジネスを中心とした契約書や利用規約など各種契約書の作成・相談、リスク回避に関するコンサルティング-大阪・天神橋筋商店街すぐのスギモト行政書士法務事務所
ネット上でいろいろなサービスを使うに際して、
利用規約というものをよく見かけると思います。
これは、利用者といちいち契約書を交わすことが非現実的なため、
「この利用規約に同意してくれたら、このサービスを使うことができますよ。」
というように、契約の手続を簡素化するためのものです。
交渉の余地がありませんので一方的に感じますが、
利用者としても利用規約に同意をすれば
すぐにサービスの利用を開始することができるので、
そういう意味ではお互いに利点はあります。
まず、サービスの提供側としては、
「利用者にわかりやすい利用規約を作成すること」
が求められます。
次に、利用規約というものは
「相手と契約内容を詰めることができない」
ものです。
そのため、利用者(お客様)側の視点に立って
どんなクレームや問題がありそうかなど、
トラブルになりそうな状況の洗い出しが必要になるのです。
同じようなサービスを行っている他社の利用規約を「参考に」しても良いですが、
それはあくまでその会社のビジネスに沿った利用規約です。
それがそのまま、自社のビジネス(サービス)に当てはまるとは限りません。
しかも「参考に」した利用規約が自社にとって適切なものなのかどうかすら不明です。
結局は、リスクの洗い出しをしっかりと行い、
自社のビジネスに合った利用規約を時間をかけてでも
作りこんでいく作業が必要となります。
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